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農業振興・地域貢献

◆東館小学校、受け継がれるシイタケ栽培!

2024-05-10
大館市立東館小学校は8日、ふるさとキャリア教育の一つとして、旧大葛小学校にて地元産業のシイタケの植菌と収穫に取り組みました。

4~6年生23人が栽培学習に参加し、指導員にはJAあきた北青年部部長の角森繁永さんと大葛地区農家の山本隆仁さん。
児童は「特に難しくない。金づちで叩くの楽しい」と手慣れた様子で、1000個の駒菌を長さ90cmのほだ木25本に植菌しました。

シイタケの栽培学習は、同小学校へ統合される以前の、旧大葛小学校の頃から継がれてきた活動で、旧大葛小学校の林の中には歴代のほだ木が並んでいます。
シイタケは植菌してから収穫まで1年半ほどかかるため、自分たちが作ったシイタケは2年後の後輩が収穫します。児童は今年植菌したほだ木にしっかり育つよう願いつつ、先輩たちが残したシイタケを楽しそうに収穫しました。

今回収穫したシイタケは自分たちで持ち帰りますが、秋に収穫する分は「心のかけ橋フェスティバル」で、地域の方々にお鍋料理として振る舞う予定です。

◆とれたて旬菜館、レイアウト変更!

2024-05-08
令和6年5月8日、とれたて旬菜館にて外部コンサルタント指導のもと、店内のレイアウト変更が行われました。

令和5年12月にも新規商品を導入し、「ニッポンエールグミ」コーナーを新設するなど、細々と変更しておりましたが、今回は大規模に変更しております。

出入口横の壁や飲み物売り場の横の陳列が一新し、中央の生鮮野菜売り場も改装されたほか、様々な箇所が見栄えや導線を意識した配置に変更されています。

これまでの配置に慣れていると、戸惑いを覚えるかもしれませんが、新しく生まれ変わった「とれたて旬菜館」をよろしくお願いいたします。
(※写真は5/8 16:00時点のものです)

◆第149回秋田犬保存会本部展

2024-05-07
5月3日、桂城公園にて「第149回秋田犬保存会本部展」が開かれ、JAあきた北からは「とれたて旬菜館」が出店しました。

旬の春採りアスパラをはじめ、あきたこまち・サキホコレ・いぶりがっこ・比内地鶏スープ・味噌漬けたんぽなど特産品を販売し、中でも好天の影響か、「“のむ”りんご」や「“のむ”トマト」が、たくさんの来場者にお買い上げ頂きました。

なお、本部展の審査会では、耳や毛並み、しっぽ、歯並びなど「秋田犬基準」に沿って審査され、桂城公園は国内外から集まった170頭の秋田犬で大いに賑わっていました。

◆山田記念ロードレース大会にあきたこまち200kg提供

2024-04-29
4月28日、「第72回山田敬藏記念ロードレース大会」が開かれ、1200人を超えるのランナーが好天のもと、大館市内を快走しました。

大会は1953年のボストンマラソン大会において、当時の世界記録で優勝した山田敬藏氏の偉業を称えるとともに、国際的なランナーの輩出を願って開かれており、(一財)秋田陸上競技協会をはじめ、大館市、大館市教育委員会、大会実行委員会が主催しています。

JAあきた北は協賛団体の一つで、開催にあたって「あきたこまち」を200kg提供しています。
「あきたこまち」は成績上位者に贈られたほか、東北6県以外の参加者へ抽選で配られました。

◆十二所支店、わらべ見守り隊!

2024-04-24
4月24日、十二所支店は十二所地区で始まった「わらべ見守り隊」に参加しました。

 管内では、地域住民の協力を得て、児童の安全確保のために登校する児童を見守る小学校が複数あり、十二所の成章小学校もその一つ。
十二所支店は成章小学校の田植え学習に貢献するなど、同小学校と強い信頼関係を築いており、「わらべ見守り隊」にも毎年参加しています。

「少子化や車での登校は増えているが、徒歩や自転車で通う児童もいっぱいいる。安心安全な地域づくりに貢献し、何よりも子どもたちから元気をもらえるのがうれしい」と、支店職員は笑顔で語りました。

「わらべ見守り隊」は10月中旬まで毎週水曜日に行われ、十二所支店は地域一体となって児童を見守っていきます。
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