令和6年3月12日、メモリスあきた北にて稲作講座が開催され、100人超の生産者が参加しました。
コロナ禍での開催見送りが続き、久しぶりの開催となった本講座は、種子予措における基本的栽培技術の確認に始まり、国内外の米需要の動向、昨今の高温障害対策など、ホットな話題を解説。
特に米需要の講座では、主食米の需要が減少傾向にある一方で、インバウンドの回復・時短や手軽さを優先する生活様式の変化・国外進出する外食産業などから、業務用米の需要が増加傾向にあることに触れ、熱の入った講師に解説に参加者も食い入るように耳を傾けていました。